SPX 1,102.35 +6.40 +0.58%

Dow 10,405.83 +68.78 +0.67%
Nasdaq 2,190.86 +7.13 +0.33%
Bank Index 43.15 -0.37 -0.85%
SOX 338.61 -0.48 -0.14%
Bovespa 68,728.29 +716.30 +1.05%
3m 0.03%
10y 3.48%
JPY 88.29

Shangahai 3,254.26 +14.70 +0.45%
Sensex 17,189.31 +64.09 +0.37%
WTIC 70.50 -0.17 -0.24%
Gold 1,128.90 -0.30 -0.03%
VIX 22.32 -0.34 -1.50%
Baltic Dry 3,671 -120.00 -3.17%
◎外国為替市場
ニューヨーク外国為替市場では円がユーロや南アフリカ・ランド、ノルウェー・クローネに対して下落。米失業保険受給者数が9カ月ぶりの低水準に減少したことから、高利回り資産の買いが膨らんだ。
ニュージーランド・ドルは対米ドルで続伸し、2日間の上げ幅としては過去1カ月で最大となった。ニュージーランド準備銀行(中央銀行)のボラード総裁が、来年半ばの利上げ開始を見込んでいると表明したことが背景にある。メキシコ・ペソはほとんどの主要通貨に対して下落。新財務相の人事が同国経済の重荷になるとの懸念が強まった。
バンク・オブ・ニューヨーク・メロンの為替グループのマネジングディレクター、サマルジット・シャンカー氏(ボストン在勤)は、「リスク志向は一段と改善している」と指摘。「円はキャリー取引の主要な調達通貨であり、リスク通貨買いの動きからは取り残されるだろう」と述べた。
ニューヨーク時間午後2時36分現在、ユーロは対円で前日比0.4%高の1ユーロ=129円93銭(前日は同129円39銭)。ドルは対ユーロで1ユーロ=1.4727ドル(前日は同1.4726ドル)。ドルは対円で0.4%高の1ドル=88円25銭(前日は同87円87銭)。
◎米国株式市場
米株式相場は続伸。新規失業保険申請件数の4週間移動平均が1年ぶり低水準となったほか、ドル安による輸出押し上げで10月の貿易赤字が市場予想に反し縮小したことが好感された。
オラクルが上昇。ゴールドマン・サックス・グループによる業績予想の上方修正に反応した。コカ・コーラは1年6カ月ぶり高値を付けた。コストコ・ホールセールがコカ・コーラ製品の取り扱いを再開すると発表したことが手掛かり。ウォルト・ディズニーは2008年9月以来の高値。サンフォード・C・バーンスティーンが10年9月期の自社株買い予想を引き上げたことを受けて買い進まれた。
ボストン・アドバイザーズのマイケル・ボーゲルザン最高投資責任者(CIO)は、「経済が力強さを増し続けていることは明らかだ」とし、「1年前に経験した景気の急激な失速の悪影響はなくなりつつある」と述べた。
ニューヨーク時間午後4時過ぎの暫定値では、S&P500種株価指数は前日比0.6%高の1102.35。ダウ工業株30種平均は68.78ドル(0.7%)上昇の10405.83ドル。ナスダック総合指数は0.3%上げて2190.86。
◎米国債市場
米国債相場は下落。午後に実施された30年債入札で需要が予想を下回ったため、2年債と30年債の利回り格差は少なくとも1980年以降で最大に拡大した。
同利回り格差は少なくとも過去29年で最高の372ベーシスポイント(bp、1bp=0.01ポイント)をつけた。30年債入札の最高落札利回りは4.52%と、ブルームバーグニュースがプライマリーディーラー(政府証券公認ディーラー)を対象にまとめた予想(4.483%)を上回った。
利回り格差は2008年末には191bpだった。米連邦公開市場委員会(FOMC)は政策金利を過去最低の事実上のゼロで維持し、財務省は米国債の平均償還期限の延長を図っている。
キャボット・マネー・マネジメントの債券ポートフォリオマネジャー、ウィリアム・ラーキン氏は「入札は月並みな結果だった。入札をこなすためには利回りがやや高い水準をつける必要があった。これは2010年の見通しを示唆している。利回りは漸次的に上昇するだろう」と語った。
BGキャンター・マーケット・データによると、ニューヨーク時間午後2時44分現在、30年債利回りは前日比7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01ポイント)上昇の4.49%。2年債利回りは1bp上げて0.76%だった。
◎金先物市場
ニューヨーク金先物相場は反発。ドル先安感から金への需要が高まり、続落は前日までの4営業日でストップした。
ドルは対ユーロでほぼ変わらず。9日には1か月ぶり高値まで上昇した。金は3日に1オンス=1227.50ドルと過去最高値を付けて以来、前日までで8%下げた。
プロスペクター・アセット・マネジメントのレナード・カプラン社長は「金相場への下押し圧力の多くはなくなった。ドルに大きな動きはみられない。種類を問わず商品を取引するのはドルを取引するのと同じことだ」と語った。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物2月限は前日比5.30ドル(0.5%)高の1オンス=1126.20ドルで取引を終了。9日には1117ドルと、11月13日以来の安値を付けた。
◎原油先物市場
ニューヨーク原油相場は続落。米国での供給過剰に対する懸念から需要回復に対する信頼が弱まり、2カ月ぶり安値を付けた。
原油は7営業日で10%下落した。7日続落は2006年9月以降で最長。ガソリン在庫が4月以来の高水準に増加したほか、ドルが上昇したことで商品に対する魅力が弱まったことが背景となった。
ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチ(マサチューセッツ州ウィンチェスター)のマイケル・リンチ社長は、「需給要因を考えれば相場は今でもかなり高い」と指摘。「今から年末にかけて、持ち高解消の動きが活発化する可能性がある。そうなれば原油は60ドルか、それをさらに下回る水準まで下げる可能性がある」と語った。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物1月限は前日比0.13ドル(0.18%)安の1バレル=70.54ドルで終了。一時は69.81ドルと、10月8日以来の安値を付けた。年初からは57%上昇している。
◎欧州株式市場
欧州株式相場は4日ぶりに反発。ユーロ圏財務相会合議長を務めるルクセンブルクのユンケル首相兼国庫相がギリシャの国家破産の可能性を排除すると述べたことが材料視された。また、衣料品小売り大手インディテックスの決算がアナリスト予想を上回り、小売株指数を押し上げた。
ギリシャ銀行最大手のギリシャ国立銀行は7.1%高。同2位のEFGユーロバンク・エルガシアスは6.8%上昇した。ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は3.4%高。インディテックスは4.1%上げた。
ダウ欧州600指数は前日比1%高の243.89。同指数は前日までの3日間では下げていた。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がスペインの格付けアウトルックを引き下げたほか、フィッチ・レーティングスがギリシャのソブリン格付けを引き下げたことが背景だった。アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国の政府系投資持ち株会社ドバイ・ワールドが全債務の支払い繰り延べを債権者に求めた11月25日以来、ソブリン債に対する信頼が一段と揺らいでいる。
LGTキャピタル・マネジメント(スイスのプファフィコン)の株式分析部門責任者、マンフレド・ホファー氏はギリシャの格下げやドバイ問題は「危機がまだ終わってないことを示したが、景気回復という全体像はまだ残っている」と指摘。「経済統計は今も改善に向かっており、相場は動きが荒くなっているものの、上向いている」と語った。
米労働省が発表した5日に終わった1週間の新規失業保険申請件数は47万4000件と、前週の45万7000万件から1万7000件増加したものの、4週間移動平均は1年ぶり低水準となった。また、10月米貿易収支は予想外に赤字額が縮小した。
ユーロ圏財務相会合議長を務めるルクセンブルクのユンケル首相兼国庫相はボンで記者団に対し、「私はギリシャが国家として破産する可能性を完全に排除する」と語った。また、欧州連合(EU)が対ギリシャ支援を必要とするかとの質問に対しては「必要にはならないだろう」と答えた。
ダウ欧州600指数の小売株指数は1.3%高。英家電小売りケサ・エレクトリカルズは2.5%上昇。ドイツ銀行は同銘柄の投資判断を「ホールド」から「買い」に引き上げた。「健全な回復を実現する可能性が高い」ことを理由に挙げた。
INGグループは7.5%上昇。バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチ・グローバル・リサーチは、同銘柄を「ヨーロッパ1」リストに加えた。






















